tofubeats-FANTASY CLUB

美しいけど終わりがあるストーリー

 

前作「POSITIVE」はゲストが豪華で驚かされたものの

tofubeatsっぽさが薄く思えて自身としてはあまり受け入れられなかった

youtubeで聞いたBABYがいい曲だったのでアルバムごと買ってみた

 

アルバム1曲目、CHANT #1の終盤部分で曲の再生速度が遅くなるところは

vaporwaveっぽさを感じた

youtubeで先行公開していた2、3、4曲目も派手さはないものの彼らしさが

感じられる流れ

interlude的ポジションの5、6曲目

7曲目大好き、T.D.M.を思わせるような自然と体がリズムを取りたくなる曲

先行公開されたMVの印象が強くて曲を聴くだけで映像を思い出してしまう

8曲目はSTAKEHOLDERとSTAKEHOLDER-for DJ-の関係のような

原曲を再構築した構成で、repriseのタイトル通りフレーズの反復、

さらにトラックの宇宙感でトリップしそう

9曲目へと自然に切り替わる、8曲目のフレーズが再び繰り返される

11曲目、youtubeで公開されたのがちょうど春先で、イントロのストリングスが

春の訪れを感じさせる爽やかさでとても気持ちよく聞けたという第一印象

ラスト曲は最後に1曲目がオーバーラップして終わりかと思いきや

環境音が入り終わる

 

全体としてtofubeatsらしさが出ていて、かつきれいにまとまっていた

アルバム自体がFANTASY CLUBという世界で、それの終わりを

最後に環境音を入れることで現実に戻ったことを示唆してるのかな~

Hi-STANDARD ANOTHER STARTING LINE

去年CDが出ていたことは同級生からの連絡で知っていた

店頭販売先行でのちに配信で売られていたことも知っていた

ただ、買おうとも思わなかったしyoutubeで聞こうとも思っていなかった

 

youtubeで聞いてみたら曲調といい歌詞といい懐かしいけれどノスタルジーに浸らず

期待は裏切らずに予想をいい意味で裏切る曲だった

せっかくだからCDで買おうと思いレコード店へ

 

金を落とす対象が「懐かしさ」に対してではあまり良くないことは分かっている

理屈では分かっているが抗えないのは弱さだと思う

 

新しいものを受け入れる寛容さ、柔軟さ、わくわくする気持ちを忘れないこと

間違いを正す努力、誠実さ、想像力を使って短気を起こさないこと

最近気をつけていることでした